最近、ストレングスファインダーという言葉をTwitterでフォローしている人がツイートしていて、なんだろうと思って調べてみました。
おそらく知っている人はかなり前からご存じなんだと思うのですが、今まであまり自分の個性や強みについて振り返ることがなかった私にとっては、全くなんのことだかわかりませんでした。
ストレングスファインダーって名前は何か強そうですよね。
合体ロボ的な戦隊もののような雰囲気を感じさせます。
日本語に訳すと、「強み」「探す人」。自分の強みを探してくれそうです。
そうやって色々調べてみると、どうやら、200問近い質問に回答すると34のタイプから、自分の強みと評価されるタイプを5つ教えてくれるサービスであるということがわかりました。
普段、自分の弱みや欠点やコンプレックスは強く意識するのですが、自分の強みなんて考えたこともなかったので、とても興味深いテストです。
なんと1000円くらいで受験でき、すぐに強みを教えてくれるサービスのようだ、と分かってからすぐに受験することにしました。
ストレングスファインダーの受験に興味がある方はこちらへ!
そして私の強みを今日は大公開しちゃいます。
内省
共感性
成長促進
調和性
収集心
おー当たってる!
私は一人の時間が好きな割に、協調性があるタイプなんですね。
「内省」というのは、一人で深く物事を考えるタイプらしいです。
「共感性」や「調和性」というのはみんなと一緒に何かをするのが好きなタイプで、意見の衝突や喧嘩を避けるタイプのようです。
今まで、一人で過ごす時間が多く、自分の意見を強く主張しない自分をネガティブな捉え方をしていたので、それが強みですよ、と提示されたことに最初は正直戸惑いました。
その後、より深くストレングスファインダーの仕組みや生活への適用方法を知るために以下の本を読んでみました。
この本には、弱みを補完するよりも強みを伸ばす方がいいですよ!と断言しています。
確かにその意見はとてもよく理解できるものなんですが、なかなか自分の弱みをそのまま受け入れて、強みだけを発揮するのって難しいですよね。
企業の人事評価制度だったり、教育制度ってどちらかというと弱みを補完しなさい!っていうスタンスの方が多く、強みを伸ばしなさい!ってあんまり言いませんよね。
この本も、テスト自体もアメリカ発祥なので、自由の国特有の文化的背景はあるのかもしれません。
ただ、客観的に自分の強みを評価してくれるというのは、自分を勇気づけるし、意識してその部分を発揮しようと思わせます。
是非、ご興味ある方は受験してみてください。
ちなみに、私の妻にもこれを受験してもらったら
5つの強みのうち、3つが一緒でした。
34もある強みのうち、3つが同じってなかなかすごい確率です。
夫婦ってお互いの欠点をうまく補完しあうカップルと、同じ価値観を共有するカップルがいると思います。
うちの場合は、後者なので、このテストの結果もものすごく納得のいく結果でした。
もしかしたら、このテストを結婚前のカップルが受験することで、お互いの相性や関係性がはっきりしてくるのかもしれません。
本内容は個人の見解であり、所属する企業を代表するものではありません。